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2010.09.12

中国のインフレ率が8月にピークに達したとの見方

スタンダードチャータード銀行の報告書(11日)
   中国国家統計局による8月の経済指標発表後
8月の中国の消費者物価上昇率が
   前年同月比+3.5%
になったことについて、中国のインフレ率がピークに達したとの見方を明らかにした。ranking

 

 スティーブン・グリーン氏(同行 中国調査責任者)は8月の輸入増加に加え、これは中国経済の減速が終わり、インフレ圧力が多少抑制されたことを示す前向きの経済指標だとの見方を示した。
 11-12月までに、年間の融資目標の緩和やプロジェクト承認の増加、教育・低コスト住宅などへの財政支出拡大を含め、全般的に幾つかの緩やかな緩和措置が取られると予想しているという。ranking

 中国当局の引き締め政策が弱まれば、人民元相場の上昇圧力が高まり、国内の賃金上昇が地方に拡大する動きが強まり、内需拡大に勢いが強まるため商品市場へのインパクトは更に強まる見込み。ranking
 日本経済にとっては機械関係の輸出が加速することになるもののリスクマネーの拡大に伴い円安の流れが引き起こされ、価格転嫁がスムーズに行われないことから資源輸入関係の企業にとっては向かい風が吹くことにもなりかねない。ranking
 輸出企業はやたらマスコミを使って規制緩和や本社の海外移転を声高に叫ぶが、円高では価格引下げ要求を強く素材産業や下請け等の企業に要求するが、円安になった場合に価格を元に戻さないため、国内の価格構成に歪み出来ており、これが日本経済の拡大の足を引っ張っている元凶だろう。 ranking  

   

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