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2010.09.20

エージェンシーコスト (agency cost)

 株主と経営者との利益相反により発生するコストのこと。

 経営者(経営委託者)が株主(オーナー)の意向にそぐわない意思決定を行うことによるコストで、経営者が株主よりも情報優位にあることを利用して、自己の利益を高めようとすることによって発生する株主側のコストのこと。ranking

 会社経営において、所有と経営の分離がある場合に発生する経営委託(エージェンシー)に伴うコストの総称です。

 株主や経営者が実際に現場の業務に関して モニタリングを行っても、外部と内部のギャップがあります。ranking

 また、当事者かそうでないかで情報量に大きな差異が生まれます。内部の従業員が実際に会社や投資家にとって本当に利益をもたらす行動をしているか 、判断が取れない、といった概念を指しています。

 そのため、会社全体よりも
    社員自らの幸福の追求
をあまりに求めすぎる場合、 利害が一致しなくなっていくことが挙げられることになります。 

 ただ、海外企業と日本の経営者の資質の問題ともいえるものに、報酬の少なさをあげる場合に、日本の経営者の労働時間が米国と比較して極めて少ないことや役員数の多さ、会社経費の流用などを加味し、企業への利益貢献度を調整すれば逆に日本に企業経営者の優遇された状況は明らかだろう。日本の株主に対する配当金の少なさなどは日本企業にも力を大きく低下させるものだ。ranking

 また、上場企業の経営者や役員が数万程度の株式しか保有していないサラリーマン経営者がいること自体が経営する能力と資格があるのだろうか。ranking

 

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