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2010.09.15

単独介入で円高のトレンドを覆すことはできない?

 ロベルト・ミアリッチ氏(シニア為替ストラテジスト)の発言(15日)
   ミラノ在勤 ウニクレディト(イタリアの銀行)
 投資家が比較的安全とされる投資先を求める際に、引き続き円を購入することから、日本の単独介入では
   円高のトレンドを覆すことはできない
と指摘した。 ranking
 

 政府・日本銀行の介入は一時的に円上昇を凍結させることしかできないだろうとの見方を示した。
 こうした介入は単に一時的に円上昇を抑えるためのもので、トレンドの完全な反転を目指したものではない。
 リスク回避志向が再び高まれば、スイス・フランと円はすべての通貨に対して買い進まれるだろうと述べた。ranking

 単に加速した円高の流れを一時的にブレーキを掛けただけという考え方からすれば、介入タイミングがかなり遅れているのは誰の目から見ても明らかだろう。
 本来であれば白川日銀総裁が先月米国での会合からの帰国を一日早めた際に実施すべきであり、一旦下げてからの円売り介入ではエネルギーが強いため費用が掛かるだけだ。
 いつもながらタイミングの悪いことだが、今度は、逆に円を売り外貨を購入した持ち目標水準まで到達する流れの中で、買戻しを徐々に掛けてポジションを良くすることも必要だが、これが出来るかどうか注目している。(
米国政府の協力を仰ぐと、米国のボロ債券を買うことになるのがオチだと考えると、協力など必要がないranking
 資金量をの多寡が問題になるが、次の円買い対応の資金を確保する算段をつけておくべきだろう。持ち続けるのは愚の骨頂だが、これも対応が遅れるようでは資金負担という名目で発行する国債等が増加し国の借金が増えることになる。(マスコミは借金等の扱いで報道するが、こうした国債を借金と読んでいいものか?ranking

 

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