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2010.11.09

通貨戦争という表現

 トリシェ総裁(ECB)の発言(8日)
 バーゼルで開かれた中銀関連会議後の記者会見で通貨について会議では
   通貨戦争という表現
はまったく出てこなかった。ranking
 参加国すべてが弱い通貨を目指す政策を模索している事実はないと述べた。
 それが非常に重要である。
 通貨の行き過ぎた変動を絶えず避ける必要がある。われわれは、行き過ぎた変動は、世界の経済成長や安定性にとって極めて非生産的であると考えている。

 トロントでのサミット(首脳会議)や前回の20カ国・地域(G20)会合後にも述べられているが、為替レートのさらなる柔軟性を積極的に進める必要性があるという点で、われわれは考え方がかなり一致していると感じる。ranking

 為替政策で自国の通貨を引き下げ、輸出を中心とした経済の拡大を政策にするということを別の角度から見ると、売る商品の魅力がないか価値が低いものを輸出したいがために価格を引き下げるということに他ならない。
 商品に魅力があり、需要が喚起出来れば長く売り込むために需要をコントロールするために商品価格を引き上げる方向に向けるのが普通だろう。
 
フランスのルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーLVMH)などのブランド戦略を見れば明らかに経済活動の思考が異なっており、産油国が原油販売による利益を確保する政策とは逆行した動きであることが判る。ranking 

   
   

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