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2010.11.02

リセッションの二番底のリスクは残っている

 ヌリエル・ルービニ教授(NY大学)の発言(2日)
   要 件 南アフリカ共和国ケープタウンでの会議 
 世界の先進国の経済成長は弱いだろうとの見方を示すとともに、日本はいつ事態が悪くなってもおかしくない状態だと指摘した
 米国の住宅価格が一段と下落し、同国の成長率が年末までに1%に低下する公算があると指摘した。
 米国の中間選挙について、共和党が議席を伸ばせば
     財政による一段の景気刺激には後ろ向き
になるだろうとも述べた。
 景気回復はU字型となり、向こう1年は公的部門でも民間部門でも、痛みを伴う負債圧縮が見られこととなり、消費と支出が減り、財政赤字は縮小し貯蓄が増え、負債が減る。
 これらは弱い景気回復を意味すると語った。 ranking   

 また、リセッション(景気後退)二番底のリスクは残っているとの見解を示した。

 先進国の大半の中央銀行は
     もう一巡の量的緩和を実施する公算
があると述べ、成長に大きな効果が表れる可能性は低いものの、リセッションを繰り返さないために必要だとの考えを示した。
 また、新興市場は異なるだろうとして、中国および大半のアジア新興国、さらに中南米の一部はより状態がいい。
 これらの国の回復はV字型になるだろうと語った。 ranking 

 なお、中国が人民元を1年に4-5%を超えて上昇させる公算は小さいとの見方を示した。

  

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