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2010.11.27

金融市場等ではポルトガルがいずれは救済の要請を余儀なくされるとの見方

 ドスサントス財務相(ポルトガル)の発言
   要 件 ジョルナル・デ・ノティシアス(ポルトガル紙)のインタビュー
 欧州連合(EU)の各国政府が同国に救済を強制することはできないと述べた。
 金融市場等ではポルトガルがいずれは救済の要請を余儀なくされるとの見方が広がっている。  

 ユーロの安定性を維持する最良の策は、支援観測で注目が高まっている国に圧力をかけ、支援要請を強制することだとの意見もあると述べた。
 ただ、当事国にとってこれは構想でも政治的選択肢でもない。

 ポルトガルの置かれた状況はアイルランドほど深刻ではないため、救済を必要していないと発言した。   

 ポルトガルの債券発行機関によると
     100億ユーロ(約1兆1110億円)
近い同国の債券が2011年1-6月(上期)に償還を迎える。
 なお、これ以外に来年満期となる債券はないと述べた。  

 国際通貨基金(IMF)に救済を要請したアイルランドやギリシャが陥った事態を回避できるとのポルトガル政府の主張は、市場では納得されていないようで欧州債市場ではポルトガル国債相場が下落している。

 償還債務が少なければ救済要請は必要ないのは当然のことだし、EUにとやかく言われる筋合いのないことにも思うが、手枷足枷をするのが目的なのか、南米での金融機関等の影響力を殺ぐことが目的なのかが不明。単に信用不安の波及を止めるにしても、国の信用と天秤に掛けるようなものでは受け入れられないのももっともなことだ。

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 フィナンシャル・タイムズ・ドイツ版FTD 26日付)によると、ユーロ圏の多数の国と欧州中央銀行(ECB)は
    スペインに悪影響が波及する
のを阻止するため、ポルトガルに支援要請への圧力を加えている。

 これに対し、ポルトガル首相府の当局者は、同国政府はいかなる圧力も受けていないと発言した。
 また、ドイツ財務省の報道官はコメントを控え、。ECBもコメントしなかった。 ranking  

 アイルランドは、ECBが電話会議で
    緊急支援の受け入れ
を迫った8日後の21日に救済を要請した。ranking

 

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