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2011.08.30

バンク・オブ・アメリカ 中国建設銀行の株式の約半分を売却

 米国の金融機関である
   バンク・オブ・アメリカ(BOA
は29日、保有する
   中国建設銀行
の株式の約半分を売却することで合意したと発表した。
 この売却に伴い33億ドル(約2540億円)の利益となり、資本増強につながるとのこと。

 

BOAの発表によると、建設銀株131億株を投資家グループに売却することで
    83億ドルの現金収入
につながる取引は今四半期中に完了する見込み。
 なお、買い手については明らかにしていない。

 

BOAは建設銀株5%を保持し、両行は戦略的提携の拡大についても協議しているという。

 

 BOAは住宅ローン関連の損失で減少した資本を増強するため、新株発行が必要になるとの懸念から同行株は今年に入り約40%下落した。
 なお、建設銀株の売却により、中核的自己資本(Tier1)となる普通株資本は約35億ドル増え、バーゼル銀行監督委員会の定義によるリスク加重資産は73億ドル減少する。

 BOAは2005年の建設銀の新規株式公開(IPO)前から同行に投資し、今年6月末時点で256億株を保有、同持ち分は香港上場の建設銀株の10.6%相当だった。

 また、BOAはカナダのクレジットカード部門などの資産も売却しており、今月だけで約58億ドルの追加資本を確保した。

 建設銀は8月に、BOAと同行が
   リテール(小口金融)
   法人向け事業
   ウェルスマネジメント
   投資銀行

で協力する戦略的合意の拡大で協議していると明らかにしていた。

 

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ひとこと
 景気回復時のポジティブ戦略のため、保有資産の見直しに入っているとも考えられる。資産の買い手によっては資本移動にも見える。

   

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