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2011.09.24

無分別に銀行資本の増強を要求するのは有益ではない(ドイツ)

 バイトマン総裁(ドイツ連邦銀行 中央銀行)の発言(23日)
   場 所 ワシントンで
   要 件 国際通貨基金(IMF)・世界銀行総会の開幕前
 ドイツの財政赤字を増加させて
   財源を捻出
するような景気刺激策は
   不適切
と述べ、追加の景気刺激策を実施しないドイツの方針は
   20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議
のメンバーの間で
   広く共感を得た
と記者団に対し明らかにした。

 また、新たなリセッションは
   起こりそうにない
とし、世界の景気情勢は
   現在のセンチメント
が示唆するほど悪くないと指摘した。

 ただ、金融市場の混乱が
   実体経済に波及するリスク
は排除できないと続けた。

 また、銀行資本は2008年の金融危機時より改善しており
    猫も杓子も同様
に銀行資本の増強を要求するのは有益ではないと語った。
 
 
 
 
 
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ひとこと
 約1600兆円とも考えられる信用喪失に至った金融マーケットでの信用不安の高まりがサブプライムローンを仕込んだ金融派生商品やCDS、モノラインなどの市場が連鎖的に崩壊し、リーマンショックで最高潮に達した時期と比較すれば現状の問題はギリシャ等に絡むだけで比較にはならない。

 ただ、経過を考えれば全て米国のグリーンスパン元FRB議長が行ったLTCM救済後の低金利政策からの引き締めが遅れたのが発端のように思う。

史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
 
サブプライムローンの破綻を予測し、一世一代の取引に打って出た男がいる。ウォール街の歴史を塗り替えた男の舞台裏を見事に描き切った、迫真のドキュメンタリー。       

            ・ 最強ヘッジファンドLTCMの興亡
            ・ 世紀の空売り

 ショイブレ財務相(独)は、各国政府は
   赤字削減の取り組み
を継続させるべきだと述べた。
 また、ドイツ金融機関は
   秩序を保っている
と語った。

 金融機関に関して言えば国内の再建策が功を奏してドイツは
  08年より安定している
とサブプライムローンの崩壊が波及し、金融派生商品の信用不安が続いた期間より良い状況である旨説明した。

  ドイツのメルケル政権は
   ユーロ圏の債務危機
が世界市場を揺るがす中、その根源を断つために不可欠として
   赤字削減
を支持している。

 こうした発言を背景として、23日のストックス欧州600指数は
   約2年ぶりの安値
に急落、その後、下げ幅を縮小した。

  

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