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2011.10.04

2270億ユーロの資本不足に直面する恐れ

 JPモルガン証券のアナリスト、キアン・アボホセイン氏は顧客向けノートで、資本調達市場の機能を回復する上で
   欧州版不良資産救済プログラム(TARP)
が最善策と確信しているとし、欧州金融機関が最大でおよそ
   2270億ユーロ
の資本不足に直面する恐れがあるとの試算を明らかにし、欧州連合(EU)政府は
   資本注入で対処
する可能性が高いとの見方を示し、5000億ユーロ近くの借り換えが必要となるため、2012年以前に解決策が求められると述べた。   

 なお、資本不足額は、緩やかなリセッションに陥った場合で
   約1780億ユーロ
と貸倒引当金が平均で2倍に膨らみ、融資の伸びがマイナスになる深刻なリセッションの場合にはおよそ2270億ユーロに上るとしている。

 特に、ウニクレディトドイツ銀行ロイズ・バンキング・グループソシエテ・ジェネラルバークレイズの資本不足が著しく、各行の不足額は70億ユーロ以上になると指摘した。

 欧州政策担当者はこれまで、欧州中央銀行(ECB)と欧州金融安定ファシリティー(EFSF)が米国のTARPに類似した措置を取る案について協議している。
 
 
 
 
 
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ひとこと 

 信用収縮が強まると言うことが予想されている。ギリシャのソブリン債券の破綻を意識しているような感じで、イタリアやスペインなどのソブリン債の下落も織り込んでいるようにも見える。

 

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