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2011.11.22

喉が渇いても海水を飲むのは命を縮めるだけだ

 バイトマン総裁(ドイツ連邦銀行 中銀)の発言(22日)
   欧州中央銀行の政策委員会メンバー
 ベルリンでの講演で、ECBは
   国家の債務
をファイナンスする権限を負託されていないと指摘した。

 ユーロ圏の高債務国に対する
   最後の貸し手の役割
を受け入れれば、ECBは
   権限を逸脱
すると同時に
   独立性に疑問
を生じさせることになると語った。

 

市場の波乱に対する
   短期的な解決策
を模索するのは間違っていると戒め、ユーロ圏外の中銀が採用している措置の中には
   長期的に有害なもの
も あるかもしれないと警告した。

 なお、中銀が最後の貸し手の役割を担うことは
   高債務国の視点
からは魅力的にみえるかもしれないが、この道を選べば
   安定を揺るがす大きなリスク
にさ らされると述べた。

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ひとこと
 金の出所を考える必要があるのは当然であり、裏づけがない資金提供は市場の混乱に拍車を掛けるだけだ。
 リスクマネーを希薄化するような取り組みは、リーマンショックと同じ運命が将来に控えているだけだろう。

 

 単一の国家ではなく通貨同盟の中で
   債務の貨幣化
という手法を取れば、ソブリン債リスクを共通通貨に参加する国々全体に広げることになると指摘した。

 

安定 という決定的な原則を捨てることで
   現在の危機
を解決できると考える者がいれば、それは間違っている。
 そのような方法は喉の渇きを癒やすために海水を飲むよ うなものだと語った。

 なお、投資家や政治家はECBが債務危機を終わらせるのに必要な限り無制限に国債を購入することを望んでいる。

 

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