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2011.11.05

イタリアが経済地獄に突き落される可能性

 欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会の
   バローゾ委員長
は4日、イタリアのベルルスコーニ政権が国際通貨基金(IMF)に対し、同国の
   緊縮策実施の監視
を要請、同国の債務削減策が国際的な監視下に置かれることになったと
   20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)
が開かれたカンヌで記者団に明らかにした。

 また、欧州委員会の専門家が来週イタリア入りして監視を始める予定だとも付け加え、IMFの評価は四半期ごとに実施されると説明した。

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 ベルルスコーニ政権は
   債務危機からイタリアを守ろう
と努力を重ねているが、3日には
   与党から少なくとも2人が造反
して野党側につくなど向かい風に見舞われ、連立与党内で足並みが揃わず
   危機対策が妨げられる恐れ
が出てきている。

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ひとこと

 欧州第2位の経済規模を誇るイタリアの信用不安が政治情勢で大きく影響を受ける子tになればギリシャ問題とは比較にならない事態となるだろう。
 ギリシャ程度の経済規模であれば、支援するのは容易いことだが、欧米の権益をめぐる駆け引きに新興国の資金を安価に引き出そうとする目論見が崩壊し、権益の移譲が待ったなしのところまで進む可能性が高い。
 南欧の諸国の金融機関の権益はアフリカや中南米に張り巡らされており、当然ながらこうした権益を確保する目的が新興国にはあり容易い妥協点とはならない。

       

 4日付のイタリア紙コリエレ・デラ・セラによれば
   最大8人の連立与党議員
が政権交代を訴えており、議会で過半数議席を失う可能性がある。

  

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