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2012.01.02

世界のトウモロコシ在庫は16年ぶりの低水準に落ち込みそうだ

 気象予報会社Tストーム・ウェザー(シカゴ)によると
   アルゼンチン
   ブラジル南部

では少なくとも来年1月7日にかけて
   湿度が平年を下回り、土壌が乾燥
して穀物の生育が抑制されると予想されるという。
                           (関連記事
  ・ 侠気の相場師・マムシの本忠
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 世界の穀物市場では
  バイオエネルギー等への供給などの拡大に伴い需要が過去最高水準に達し
   在庫が取り崩され
ていったため、トウモロコシ相場は
   過去2年間で2倍の水準に上昇
し、発展途上国等における主食である
   食料品価格の上昇
で生活が困窮し社会不安が拡大
   チュニジアやリビア、エジプト、イエメン など
北アフリカや中東、中南米での政治不安定化を引き起こした。

 今年に入り、米国内の生産が価格上昇で耕作地が順調に拡大し
   世界の収穫高が過去最高水準に達する
との見通しを示したことから8月末以降
   最大27%下落
していた

   
  
 
南米にける
   乾燥傾向が過去5週間続いたこと
により、生産高はUSDA(農務省 米)の予想を既に
   500万-700万トン
下回った可能性が高く、世界のトウモロコシ在庫
   16年ぶりの低水準
に落ち込むと見込まれる。
  ・ ペルシャの鏡 (プラネタリー・クラシクス)
  ・ たまゆらの道―正倉院からペルシャへ
  

 南米の穀物地帯における
   乾燥気候の影響
で生産量の低下が予想され
   在庫が減少
するとの見方が強まり
   米国産の需要が拡大
するとの観測が高まり、NYMEXでは価格が
   過去2週間に10%上昇
する動きが続いている。

 なお、穀物市場のトウモロコシトレーダーを対象とした調査で今週の相場は
   上昇するとの見通し
を示し、
   5週連続で強気姿勢
を示した。
 トウモロコシ相場は年初来1.2%上昇しており、3年連続の上昇となりそうだ。

 アルゼンチンは米国に次ぐ
 世界2位のトウモロコシ輸出国で、同国では例年3月に収穫が始まる。

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ひとこと
 食料品価格の上昇に伴い、米国の農業生産分野での収入が大幅に増加しており、農業機械等の販売が好調に推移しているという。一方、発展途上国等では主食のトウモロコシの価格が上がり貧困層を中心に生活がさらに困窮、暴動等が激増し社会が不安定化した。
 こうした影響で政治的な方向に不満が膨らみ抗議活動が激化しチュニジアの政変が引き起こされた。
 中南米でも同様の動きが起きてくる可能性が高く注意が必要だろう。

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