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2012.01.26

米国連邦公開市場委員会(FOMC)が25日に発表した声明(概要)

 世界経済の減速にもかかわらず米国内経済は
   緩やかに拡大
向こう数四半期にかけての成長も緩やかとなる。
 労働市場は全般には改善したが
   失業率の低下は緩慢
であり失業率は依然高い状況にある。
 なお、企業の固定投資の伸びは減速しており、インフレはこの数カ月で後退した。

 経済見通しには、世界の
   金融市場における緊張
が依然著しい下振れリスクもたらす。

 今後数四半期のインフレは適正と見なす水準と一致、もしくは下回って推移していくことが予想される。
 フェデラル・ファンド(FF)金利誘導目標を
   0%から0.25%のレンジ
で据え置き、少なくとも2014年遅くまで
   異例な低水準を正当化する可能性
が高く非常に緩和的な金融政策スタンスを維持すると想定される。

 財務省証券と住宅ローン担保証券の
   再投資方針
を継続し、9月に発表した保有証券の
   平均残存期間
を延長するプログラムを継続させる。

 なお、ラッカー総裁は低金利正当化の
   期間に関する表現の削除
が好ましいとして、反対票を投じた。

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ひとこと

 米国の低金利政策継続はサブプライムローン問題で疲弊した住宅市場の活性化への影響は小さい。
 国内で開発されているシェールガスやシェール油田などへの資金を投入することが目的だろう。
 ただ、OPECの地位の低下は確実であり価格の下方流動が起こる可能性が高い。
 なお、ロシアなどで産出される天然ガスとの競合が強まり世界経済には追い風が吹くだろう。

  

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