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2012.01.10

為替介入の情報でインサイダー SNB総裁が辞任

 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)のジョルダン暫定総裁は9日、記者会見で
   政府が私に総裁職を委ねる用意
があるなら、喜んで引き受けると述べた。
 なお、中銀総裁人事は、スイス政府の管轄となっている。

 ヒルデブランド前総裁の
   家族がインサイダー情報を利用
した可能性があるとの報道がきっかけに
   総裁辞任を求める圧力
が高まり、中銀総裁としての信用問題に発展していた。
 同総裁は4日前には総裁職にとどまる意向を表明した。

  スイス政府は総裁支持の 姿勢を示し、内部調査でも同氏に
    不適切な行為
は認められなかった。
 ただ、同氏の妻が昨年8月に外国為替市場で
    50万4000ドル超を購入
した時期はスイス 中銀が
    フラン相場に上限
      (1ユーロ=1.20スイス・フラン)
を設ける3週間前であり、慎重な対応が求められていた時期に当たる。          

 なお、ヒルデブランド総裁の辞任発表後にフランは急上昇した。

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ひとこと
 メディアの報道のタイミングが絶妙であり、謀略的な臭いを感じる。こうした情報を把握した時期と裏づけ取材をいつ行ったのかに注目したい。
 本来であればもっと早くに報道できたのであれば作為的な情報操作が裏で行われているようにも考えられる。

 昨年5月にNYで逮捕されたIMFのストロスカーン専務理事の性的暴行容疑で逮捕、辞任から起訴の取り下げに至る騒動の降雨とも似ているような感じだ。

  

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