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2012.02.09

背に腹はかえられない窮状

 ゴールドマン・サックス・グループの8日にリポート(投資家調査)によると
    欧州中央銀行(ECB)が28日に実施
する2回目の
    3年物資金供給オペ
で、応札額は6800億ユーロ(約69兆円)に上ると見込まれるようだ。

 ECBは昨年12月の初回3年物オペ(LTRO)で
    4890億ユーロ
と前例のない巨額資金を供給したが2回目の3年物オペ実施後は、市中銀行の ECBからの借入額が総額で1兆2000億ユーロ近くになると投資家はみている。

 昨年は無担保の銀行債の発行市場が凍結状態となり
   ECBが信用逼迫を避けるため
銀行システムに潤沢に資金を注入している。
 なお、3年物を含め、オペでは適格担保がある限り、応札額全額を政策金利の1%で貸し付ける。

 

ECB融資の金利の低さ、適格担保の拡大、オペ利用は
   不名誉との認識の欠如
から、今月の入札での応札額は前回を上回ると、銀行や投資家はみているという。

 ゴールドマンは投資家から343、銀行から15の回答を得たという。

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ひとこと
 金融機関の名誉やプライドが地に落ちたということだろう。背にはらは変えられず、資金の提供を申し出た形にも見えるだろう。
 ただ、貪欲でもある金融機関が手持ちの権益を吐き出すことはしておらず、表面的な部分での窮状だろう。
 こうした金融機関への投資を甘く見ていると大きな損害を負う羽目になるだろう。

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