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2012.02.28

よそ者である外資メーカーの自動車はいらない? 中国は外資の優遇策も廃止(一部)

 ドイツのフォルクスワーゲン(VW)の高級車部門アウディなどの外資系メーカーは
   推定 130億ドル(約1兆450億円)
の中国の公用車市場から締め出される恐れがある。

 中国工業情報省が先週提示した案で
   中国政府機関
に今年の
   購入が承認された412モデル
はすべて中国メーカーのブランドに限定されている。
 なお、この暫定リストに対して3月9日まで意見を募っている。

 米国のゼネラル・モーターズ(GM)やドイツVWなど
   世界的なメーカーとの競争で苦戦
している中国国内産業に対し、中国政府が
   保護策を強化
するとの観測が手がかりとなり、東風汽車や長城汽車などの中国メーカーの株価が上昇した。

 また、国内の余剰生産能力の低下を狙い
   外国メーカーによる投資
への一部の優遇策も廃止された。

 国泰君安証券によれば、中国政府や国有企業が保有する
   公用車のうち約80%
は国外ブランドで、このうちアウディは約3分の1を占めている。

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ひとこと

 外資メーカーに対する技術移転との抱き合わせでの優遇策も、技術を取得すれば後は野となれ山となれの政策に転換したような動きだ。
 中国への進出だけではなく、他の途上国でも同様だが
   単なる賃金の安さだけを基準
にしても時間経過でその国が発展すれば、外国メーカーは役割を終え追放されるのがオチだ。
 
 いくら、進出国の市場シェアを取ったとしても、所詮外資(よそ者)の経営を手助けする国などないことを忘れている。
 円高で海外進出する企業で本社まで移転してしまえば、全て取られるのと同じことすら理解していないような愚かな企業経営者の発言が聞かれるが...
 日本政府は国内の需要喚起で経済回復を行うように意識を変える必要があるだろう。

 

 中国自動車工業協会(CAAM)のデータによると、中国の自動車市場全体では
   購入車両の10台のうち7台
は国外ブランドという。
 なお、中国は2009年に米国を追い抜いて世界最大の自動車市場となった。

   

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