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2012.02.04

石油利権の奪い合いが紛争から戦争に拡大するかも(スーダン)

 スーダンのバシル大統領は3日、国営テレビのインタビューで
   昨年7月に分離独立した 南スーダン共和国
                        (通称・南スーダン)
がスーダン国内のパイプラインを経由して
   石油を輸出
しているものの南スーダンの独立後、スーダンは石油収入が激減し、経済状態が悪化している。

  ・ ルポ資源大陸アフリカ―暴力が結ぶ貧困と繁栄
  ・ アフリカ 苦悩する大陸

 スーダンとの間でパイプライン使用料をめぐる対立をきっかけとして、スーダンが
   石油の一部を差し押さえた
ことに対抗して1月29日に石油生産を停止したことなどの問題について
   平和より戦争に近い雰囲気だ
と述べ
   戦争の可能性がある
と語った。
 一方では、南北による協議を継続する意向も示した。

 

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ひとこと

 地下資源の多い南スーダンが独立したことによりスーダン経済が麻痺しかけており、当然ながら権益を奪い合う事態に発展する可能性は捨てきれない。

  ・ 最底辺の10億人 最も貧しい国々のために本当になすべきことは何か?
  ・ 民主主義がアフリカ経済を殺す 最底辺の10億人の国で起きている真実

 また、部族国家であり多数派が少数派の権益まで認めるかどうかを考えれば南スーダンでも紛争が起きる可能性がある。

 

 米国務省のヌランド報道官は21日、南スーダンが隣国スーダンとの
   石油輸送をめぐる対立
から石油生産の停止を決定したとの報道を受け
   石油輸送を円滑に進めるため
両国が協定を締結するよう求める談話を発表した。

      

 アフリカ連合(AU)が協定締結へ向け提案を行っており、米国はそれを支持すると表明した。
 石油輸出は
   南北スーダンの経済安定化
に不可欠であると指摘、協定締結が双方の利益になるとの認識を強調した。

  ・ 援助じゃアフリカは発展しない
  ・ 世界を不幸にしたグローバリズムの正体

 南スーダンの道路整備などを担うため、陸上自衛隊が
   国連平和維持活動(PKO)
で派遣された。
 1月15日には1次隊約210人の受け入れ準備のため、先遣隊本隊が首都であるジュバ入りした。
 国連側との交渉や地元業者との折衝と合わせ、宿営地の設営が重要任務となっている。

 南スーダンは最大勢力のディンカをはじめ数十の民族から構成されており、東部ジョングレイ州では民族間による激しい衝突で多数の死者が出たとも報じられている。

   

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