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2012.05.07

ドイツでも財政緊縮派が大敗

 ドイツ北部のシュレスウィヒ・ホルシュタイン州議会選挙が6日投票が行われた。

 メルケル首相率いる与党キリスト教民主同盟(CDU)は、ここ約半世紀で
   最悪の得票率
に落ち込んだ。

 この結果、最大野党である社会民主党(SPD)による
   連立政権実現の可能性
が出てきた。

 ドイツ連邦政府でのメルケル首相の
   連立相手の弱体化
が再び目立った今回の選挙結果では
   ドイツ国内最大の人口
を抱えるノルトライン・ウェストファーレン州で5月13日に行われる議会選挙の行方を決めるもとなる。

 一応、世論調査会社
   フォルザ
のマンフレッド・ゲルナー氏によれば世論調査ではSPDが同州議会選で最大議席を確保する見通しだが、地方選挙での同党の実績を受けて
   欧州の債務危機収束
に向け歳出拡大を求めるSPDの全国レベルの主張にメルケル首相が耳を傾けることはなさそうだと指摘している。

 地方と連邦政府で
   世論の支持の方向
が異なることはよくあると述べた上で
   危機に対処
するためのドイツの政策はベルリンで決定するものであり
   シュレスウィヒ・ホルシュタイン州
   ノルトライン・ウェストファーレン州
で決めるものではないと続けた。

 シュレスウィヒ・ホルシュタイン州議会選挙で、与党CDUの得票率は30.9%で第1党となったものの、1950年以来で最低にとどまった。
 なお、連立相手である自由民主党(FDP)は、2009年の前回選挙のほぼ半分の8.2%に落ち込んでおり同州議会でCDUとFDPの連立政権を再び樹立するには不十分な状況を演じた。

 一方、最大野党のSPDの得票率は30.2%で、4つの政党で連立を組む可能性が高まった。
 SPDは、従来の同盟相手で得票率で3位となった緑の党(13.2%)などと連立政権を結成する公算が大きいと見られている。

    

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ひとこと

 当たり前と言えば、当たり前の結果だ。自国経済とは直接関係の無いギリシャの支援に金を出す意図を考えれば、納得できるドイツ人は少ないだろう。
 ユーロの価値の維持を目論めば財政支出抑止という道になるのは当然かもしれない。

 逆に見れば日本の円高では、財政支出抑制では逆効果になるだけだ。
 円の価値があると思い込んでいる海外投資家に冷や水を与える為には財政抑止ではなく、金融マーケットに円紙幣を刷って投入することが必要だ。

 愚かにも日銀や政府は逆の行動をしておりSNBのように国益を考えた行動が取られていない。

 

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