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2012.07.29

中東全域に戦禍拡大の兆し?

 AFP通信などによると、シリアの政府軍は28日朝、北部にある、首都ダマスカスに次ぐシリア第2の都市
   アレッポの反体制派拠点
に対し、戦車などを伴う大規模部隊による総攻撃を開始した。

 アレッポは、首都ダマスカスと並び
   アサド政権支持派の牙城
とされる都市での攻防の行方が、今後のシリア情勢を左右する可能性があるという。  

 なお、在英の人権団体「シリア人権監視団」によると、市南西部の
   サラハッディン地区
など、反体制派が20日以降に占拠した市南西部や北東部を中心に激しい武力衝突が起きた。

   ・ 中東問題の盲点を突く

 政府軍はヘリコプターによる対地攻撃を加えながら進撃し、同地区付近には
   政府軍の戦車約100輌
が押し寄せているとの情報もある。

   ・ 中東新戦争勃発―原油200ドル時代到来

 また、シリアの内戦化が隣国レバノンの
   宗派対立の火
に油を注いでいる状況が拡大しつつある。

   ・ 世界市場 新開拓‐チャイナ・リスクに警鐘を鳴らす‐

 シリア反体制派を支持するイスラム教
   スンニ派
とアサド大統領の出身母体の
   アラウィ派
が衝突を繰り返している。

   ・ はてな?なぜかしら?イスラム・中東問題
 
 一方、アサド政権と蜜月関係の
   シーア派民兵組織ヒズボラ
やシーア派政権のイランも政権擁護に暗躍しているとの観測も飛び交っている。

   ・ 大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

 シリア主要都市での戦闘激化で
   大量の難民
が周辺国へも押し寄せており、レバノン情勢はシリアの混迷に引きずられて流動化の様相が出始めた。

   ・ 池上彰の大衝突 終わらない巨大国家の対決

 レバノン北部トリポリの通りを挟み
   30年以上前のレバノン内戦時
から対立する因縁の関係にあるスンニ派とアラウィ派の居住区が対峙している一角では28日の朝、銃声が断続的に響き渡ったという。
     

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ひとこと
 中東情勢が一触即発の一歩手前のようだ。

 

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