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2012.07.25

社会を不安定化させる政治家の発言は問題

 ドイツのレスラー副首相兼経済技術相の発言がギリシャの
    ユーロ離脱
の憶測を再燃させたとして、ギリシャのサマラス首相はアテネの議会で24日、レスラー氏を名指しはしなかったものの
   17カ国からなるユーロ圏
にギリシャがとどまることを疑問視する
   外国の当局者は「無責任」
であり、ギリシャの財政努力をを傷つける者たちだと考える。

 われわれは国家を立て直すためにできることをしている中で、そ ういった者たちはわれわれを失敗させようとあらゆる手を尽くすものだと非難するなど他国からの反発を受けた。

 ギリシャのサマラス首相は22日、「たしかに海外の一部当局者はしばしば、ギリシャが状況を乗り越えられないと決めつけている」と反論した。

 ただ、「その ような者たちを私は、隠し立てせず公に言うが、」と断じた。

 メルケル首相率いる連立与党内の
   キリスト教民主同盟(CDU)
の金融政策担当スポークスマン
   クラウスペーター・フロスバッハ議員
は独紙ハンデルスブラット(オンライン版)に対し
   現段階でこのような議論を巻き起こす理由
は断じてなかったはずだと述べるなど同胞からも批判を受けた。

 

 また、ドイツの野党では少なくとも社会民主党(SPD)の予算問題担当スポークスマン
   カールステン・シュナイダー議員
がレスラー氏の辞任を要求した。

 与党 レスラー氏は22日、独放送局ARDとのインタビューで、欧州の指導者らがギリシャを救済できる可能性について自身は「極めて懐疑的」だとし、同国のユーロ圏離脱見通しに伴う「恐ろしさは遠い昔に消えた」と付け加えた。

    

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ひとこと
 日替わり弁当のごとくいろいろな問題が沸いてくるものだ。

 ドイツの権益を維持し拡大させる方向にユーロ通貨を導入している国に手枷足枷をつけようと画策している感じだ。
 こうしたたくらみの片棒を担ぐのならともかく、ノー天気にも金を出さされて損害を拡大させた日本の政治家の素行の悪さは話にならない。

 日本の国内経済の回復に邁進すべき時期にあった、昨年11月のG20移行にユーロを買う行為など言語道断だ。
 政治家の発言と経済策が矛盾しているような金融当局を束ねる政治主導とのたまう政治家が存在すること自体が国益に反するものだ。

   

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