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2012.10.14

石や火炎瓶の投げ合い、銃撃などで衝突し110人が負傷する大規模衝突が発生(エジプト)

 エジプトでは国家及び中東地域のイスラム化を標榜する
   イスラム根本主義組織 ムスリム同胞団
出身のモルシ氏が、今年6月に大統領に就任後初の大規模衝突が発生した。

   ・ イスラーム政治と国民国家―エジプト・ヨルダンにおけるムスリム同胞団の戦略

  

 エジプト保健省によると首都カイロ中心部にある
   タハリール広場
で12日、モルシ大統領支持派と同反対派が、石や火炎瓶の投げ合い、銃撃などで衝突し110人が負傷した。  

 エジプトで「2011年2月の革命」を先導した
   4月6日運動の若者
など数千人が反対派を作り
   ムスリム同胞団主導の新憲法制定作業
や、モルシ大統領の背後で指揮する同胞団の最高幹部
   モハメド・バディア氏
に対する批判を強めており
   真の自由と民主主義
を求めたはずの当初の革命が、組織力抜群のムスリム同胞団に乗っ取られたことに不満を持ち
   政権打倒!
と叫ぶなどして、大統領の辞任と公正な統治を求めた。

 

  
  モハメド・バディア氏

 

 モルシ氏に対しては議会選や大統領選を通じて発揮した同胞団の組織力・動員力を背景に
   権威主義的な強気の政権運営
に転じつつあるとして反発が高まっている。

   ・ 仮想戦争 〔イスラーム・イスラエル・アメリカの原理主義〕

 

 目撃者によると、ムスリム同胞団側が反対派に投石したのが衝突の始まりという。


 同胞団は更に、反対派が設置したステージを破壊するなどの暴挙に出たことから、反対派は同胞団が動員に利用したバス2台に放火するなどして抵抗、マハッラ地区にある同胞団本部も炎上した。  

   ・ 現代エジプトにおけるイスラームと大衆運動

 

 モルシ政権発足後100日を経過したものの
   経済や治安状況の改善
が当初の期待に反し進まないことへの市民の不満が高まっている。

 また、昨年の革命時、民衆デモをラクダで蹴散らさせた前政権幹部に無罪判決が下され、デモ隊を弾圧した前政権幹部が11日に多数釈放されるなどしたため、国民の中に各種混乱が生じた。

  

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