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2012.12.12

米国 10月の貿易収支統計で貿易赤字(国際収支ベース、季節調整済み)が拡大

 米国商務省が発表した
   10月の貿易収支統計
によると、財とサービスを合わせた
   貿易赤字(国際収支ベース、季節調整済み)
は輸出・輸入ともに前月比で減少したが、輸出の落ち込みが特に大きかったことから
   422億ドル(前月比+4.9%)
と拡大した。

 エコノミスト予想では427億ドルの赤字だった。

 前月の赤字額は403億ドル(速報値415億ドル)に修正された。

 なお、輸出は1805億ドル(前月比-3.6%)で縮小率は景気後退期にあった2009年1月以来で最大した。
 輸入は2228億ドル(前月比2.1%)だった。

 国内総生産(GDP)算出に使用されるインフレの影響を控除した実質財収支は
   462億ドルの赤字
      (前月 466億ドルの赤字)
縮小し改善傾向が見られた。

  

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ひとこと
 米国の景気が回復基調を強めれば初期段階では貿易収支が悪化する可能性は高い。
 ただ、輸出と輸入の金額が減少していることから流通量の減少で市場の縮小の影響が出始めた感じだ。
 増税論議が高まればこうした消費者の心理的な抑制が強く出てくることは当たり前といえば当たり前のことだ。

 日本のように素人同然の経済評論家がTV等でもてはやされ、国民のヒステリックな心理状態を反映し、相互作用で発言内容がエスカレートしている状況を考える必要があるだろう。
 マスコミの情報は多くが偏向的に組み立てて伝えることで実体経済を歪めて映し出す鏡の役目をしてきている。
 希望が持てた時代であれば実体よりも良く見える歪んだ鏡でも、次第に実体経済が良くなっていくことが出来る。

 逆に、実体より悪く見せる鏡を見るような報道ではより醜くなるのに気づきすらしていない。
 醜く見せようと努力するのもばかばかしいものだ。

 
  
  

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