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2012.12.05

銀行監督一元化に関する協議は合意点を模索し来週まで先延ばし

 欧州連合(EU)財務相会合は4日、域内共通の
   銀行監督機関の設立
を目指して設定した年末の期限を守るため、協議したものの、この日は各国の思惑が入り乱れたため来週あらためて会合を持つことで同意した。

 4日の公開討議では、ECBが自治権の確保に努め、フランスは共通の基準が必要だと主張した。

 スペインは同国銀行市場の規模に見合った影響力の確保が図られた。

 なお、新監督機関の設置に強硬反対する国はなかったという。

  各国は監督をめぐる議決方法のほか、ECBによる監視を中小の銀行に適用する方法や、国レベルの監督機関の役割などについて協議した。
 また、新監督機関とユーロ圏外の諸国との関係についても共通の立場を模索した。

 

 銀行監督一元化は救済基金から銀行への直接資本注入を可能にし
   銀行と国家の危機連鎖
を断ち切るための一歩となる。

 欧州中央銀行(ECB)にどの程度まで監督権限を付与するのかをめぐり、意見が分かれた。

 EU27カ国の財務相らは12日にブリュッセルで臨時会合を開く。

 なお、ユーロ圏の財務相らは翌13日午前に集まり、ギリシャ向けの次回支援供与についての決定を下す。
 同日午後からは2日間の日程で首脳会議が始まる。

 

ECBの下での銀行監督一元化の枠組み整備の期限は年末で、それに間に合うよう各国政府は協議を急いでいる。

 

枠組みへの参加はユーロ圏諸国には義務付けられる。

 なお、ユーロ導入国以外の他の加盟国には選択権がある。

  監督一元化はより広範な銀行同盟の第一歩であり、監督機関の設立に加え、この枠組みの下で救済基金の欧州安定化メカニズム(ESM)が銀行を直接支援する指針や条件も財務相らは設計する必要がある。

 

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ひとこと

 ユーロ加盟国における権益の確保で各国の思惑が錯綜し、妥協点に関する刷り合わせがが続いている。

 ユーロの非導入国としては資金確保の観点からユーロ導入を図る可能性もあるが、ECBの縛りが強まることを懸念し自主独立の政策が影響を受けるため模索する必要がある。

 
  

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