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2013.01.26

滞留した固定資産の販売が起これば...

 スペインでは失業率 が過去最悪の26%に上昇し、10年に及んだ建築ブームの崩壊で
   200万戸の住宅
が売れ残っている。

 ゴールドマン・サックス・グループのトレーディングデスクではスペインの
   住宅市場が改善
しつつありスペインに関連した他の資産よりも割安で、また、欧州域内の同様の債券と比較して妙味があると考えられるとして、投資家に
   住宅ローン担保証券(RMBS)
を勧めている。

 ゴールドマンではスペインの統計は遅行しているとした上で、在庫を最も抱えた地域で住宅が売れつつあり、住宅着工件数が減少してきていると指摘した。

 スペインは財政緊縮策の影響からここ3年で2回目のリセッション(景気後退)に陥っており、ラホイ首相は国際的な救済を回避するため、民主化後で最も厳しい予算削減に取り組んでいる。 

 そうした取り組みを受け一部投資家の信頼感は回復したものの
   失業者数は600万人
近くに上り、2007年までの10年間で2倍以上に上昇した住宅価格は約26%下げている。 

      

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ひとこと
 固定資産が売れ残り資産の劣化が進んでいたスペインで住宅の流動性が高まれば、投資資金の回収が進み付加価値等の増加を呼び税収が増えていくスパイラルが好転することになる。
 価格上昇が進んでくればスペイン経済の信頼度が増し、財政がより早く健全化していくことになる。

 失業者が失業のままでは所得が安定せず消費は最低限になるだけだ。
 消費を喚起するような財政投入をどのタイミングで実施するかによって判断は分かれるが、適時の実施であれば大きく飛躍することになるだろう。

 

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