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2013.02.16

イタリア金融機関シエナ(MPS)をめぐるスキャンダルで元財務責任者を逮捕(イタリア)

 イタリアの警察当局は14日、イタリア最古の金融機関のひとつで同国内3位の
   モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ(MPS)
の不正行為疑惑をめぐる捜査の焦点となっている人物で元財務責任者
   ジャンルカ・バルダッサリ氏
を逮捕した。
 MPSのスキャンダルで逮捕者が出るのは初めて。

 

 バルダッサリ氏は2012年10月に
   MPSの新経営陣
によって金庫から発見された
   秘密のデリバティブ契約
の実態をめぐって規制当局を欺いた責任を問われ、2007年のMPSによるサンタンデールからの
   アントンベネタ
の買収や、2006─2009年に行われた
   デリバティブ取引
などについて捜査を受けていた。

 なお、ロイターの報道によると、MPSが拠点を置くシエナの検察当局はスペインのサンタンデール銀行の
   エミリオ・ボティン会長
に事情聴取を求める書簡を提出したとのこと。

 この逮捕事案の捜査対象としては他の罪ですでに捜査の対象となっているMPSの
   ジュゼッペ・ムッサーリ前会長
と幹部だった
   アントニオ・ビグニ氏
も新たに責任を問われることになる見込みだ。  

 

 検察の声明によると、バルダッサリ氏は
   100万ユーロ超に相当する証券
を現金化しようとしていたため
   国外へ逃亡する恐れ
があるとしてミラノで拘束された。
 なお、逮捕に関してミラノの同氏自宅の家宅索も行われた模様だ。

       

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ひとこと
 国際資本の暗躍が白日の下になる可能性は少ない。ただ、当時の買収の流れを見ると考えさせるものがある。
 いつの世も同じだが、メディアで醜聞が掲載され権力の座から追い落とされる人物の背後に陰謀が隠れている感じにも見える。

 スキャンダルとされる情報が事実あったとしても、その情報の出所や時期が政治的な駆け引きや利益の国外への引渡しなど別の視点で見ると如何にもおかしな事実を意図的に国民の目から逸らせ注目させずに始末するのは「ロッキード事件」と同じ構図だ。

 

 ロッキード事件は外為法違反等だが、背後には日本が米国から供給される原油や天然ガス、石炭といったエネルギーといった利益を吸い上げら手産業をコントロールされてきた仕組みからの離脱を図り、ロシア(当時ソ連)からシベリアや樺太などの資源の活用と中国市場を利用した消費地の確保を目的とし、北方領土返還までつけた計画であった。

 しかし、日中国交回復が国際資本の権益を代表するようなユダヤ系のキッシンジャー国務長官の逆鱗に触れてまい、情報機関を動員し常に日本の政治家や経済人の公私の情報を収集している政府機関等から情報を選択し、意図的に情報をFAXの送信先誤りといった手法で外部に流させるようなことから日本では大スキャンダルの大合唱となり、日本が経済的に米国等からの離脱の道し自由を勝ち取る流れを止めてしまった。

 

 円高の進展で日本の技術や設備を海外に移転させ、つまり、資本を移動させたのち、東日本大震災以降の日本のエネルギー政策では脱原発等の運動を裏から画策して、円高により円ベースでは意識する必要もない価格で電力やガス、メーカーに購入契約を締結させたうえで、政権交代で円安シフトを単純に歓迎するような世論を作り出した。

 ただ、この円安は前政権が欧米の策謀で仕組まれたマスコミを利用した世論のコントロールで大衆が迎合し踊らされた状況をまともに受け入れ経済回復の仕組みに毒を盛り込んだに等しい状況にも見えてしまう。

 
  

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