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2013.02.24

中国海軍、原子力空母を建造?(英メディア)

 英BBC中国語サイトでは中国政府が
   国家科学技術部
が原子力を動力とする船舶関連技術の
  研究開発プロジェク
トを正式に立ち上げたことを正式に認めたことことに関連し、中国が
   原子力空母
を建造する可能性があると報じた。

 

 これらの技術は通常、原子力空母と不可分の関係にあるため、アナリストは中国が原子力空母あるいはそれに匹敵する原子力を動力とする大型船舶の研究開発にすでに着手していると推測している。

 

 中国の空母戦略については、これ以前にも一部の専門家が、まず先に
   正規空母を配備
し、技術が成熟してから原子力空母に着手するだろうと分析していた。

 

 すでに中国海軍はソ連で設計された
   空母「ワリャーグ」
の未完成艦を入手して完成させており、これを中国初の空母「遼寧」として昨年9月就役させている。

 

  原子力空母は通常動力の空母に比べ
   航行能力
や艦載機搭載能力などで大きな優位性を持っているとされている。

 なお、軍事専門家は中国海軍は原子力空母を擁して初めて真の核抑止能力と核による攻撃能力を持つことになると指摘していた。

 

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ひとこと
 建造元の黒海造船工場で建造中の空母「ワリャーグ」はソ連が崩壊した1991年12月に建造資金供給が停止され翌1992年3月に工事が中止された。

 艦の売却を委託されたノルウェーの船舶ブローカー
   リーベック
によると、船体が100%、機関が80%、その他の部分が20%で艦全体で67.3%という状況であった。

 

 独立したクライナに接収され所有権自体がロシアとウクライナで争われたものの数ヵ月後、ロシア、ウクライナの両政府は、共同でノルウェーの船舶ブローカー、リーベックを通じて海外に売却する事で一旦妥結した。

 
 ウクライナは本艦をスクラップとして
   2,000万ドルで売却
する意向を示し、マカオの「中国系民間会社」である創律集団旅遊娯楽公司が1998年に購入した。

 購入目的としては中国本国で海上カジノとして使用する予定と説明していたが、この会社の社長である徐増平は中国軍の退役軍人だった。

 2002年3月3日には大連港に入港し、西区4号埠頭に係留された。  当時、中国はヴァリャーグのほか、キエフ級航空母艦のキエフとミンスクも購入しており、空母建造の参考にするといわれていた。
 この2隻は天津と深圳で博物館船として一般公開された。

 ヴァリャーグだけは係留され2005年4月26日から8月までに大連造船所の乾ドックに搬入され改修が行われた。

 

 艦載機にはSu-33を元に開発したJ-15を予定しており、20機程度を搭載する予定。
 2012年9月25日に遼寧省大連の港で中国人民解放軍海軍に引き渡す式典が行われ、遼寧と命名された。

 

  

 

 J‐15が艦載機だが、空母「遼寧」から飛び出せる推進力がある戦闘機は1機だけだ。それ以外のJ‐15については推進力が低いAl-31ターボファンエンジンしか搭載しておらず、推進力が確保できない問題を抱えている。

 また、次のJ‐31はロシア製のアフターバーナー「クリモフ RD-93」を搭載しているが、こちらもエンジンの入手が問題だ。

 

  

 

 なお、J-15の双発エンジンはロシア製の「Al-31ターボファンエンジン」だが、次の入荷が全く予定されておらず、機体だけでエンジンは推進力が弱いもので空母から飛ばすことすら出来ないだろう。エンジンが不調な場合の交換用のエンジンの入手も出来ていない。

 また、ロシア製エンジンを搭載したJ-15も機体の強度が問題であり、離発着を繰り返せば機体に亀裂等が生じ運行が出来ない代物だろう。

 

 

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