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2013.03.01

欧州債務危機の「最後の余震はまだこれから」(EU大統領)

 欧州連合(EU)の
   ファンロンパイ大統領
は、28日、ロンドンで開かれた会議で
   債務危機の克服
で前進が見られるものの、EU首脳は
   一段の経済的打撃
に備える必要があると警告した。

 

 会議では、今回の危機は加盟国の大半の経済を揺るがしたと述べた上で
   最後の余震
はまだ、これからかもしれないと続けた。

 

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ひとこと
 欧州の経済危機はそろそろ終焉になっているのは明らかだ。ただ、景気回復期には需要の増加と賃金・物価の上昇のタイムラグがあり、黒字倒産が増加するのがこれまでの常道だ。

 最後の余震が一番倒産が多くなるものの失業者は企業の回復力の高い分野に流れるため国全体では支障は無い。
 逆に、倒産すべき企業に対する金融支援を行って倒産させない仕組みでは経済の歪を作り出してしまいかねない。

 リーマンショックの延命措置でモラトリアムを亀井財務相が当時行ったが、これにより企業の倒産が急激に増えずに失業者が街に溢れることはなかった。

 ただ、元本が現在も残ったままであり、3月末でこの特別措置が切れるが、景気回復基調が強まった場合に資金がショートしてしまうことで10万社前後が倒産の崖っぷちにある。

 デフレ化で企業体質を金融機関からの融資を継続させるために多くの企業では筋肉質に変化しており、内部にデフレにおいては贅肉ともされた資材等のストックが殆ど無い状態となってしまっている。
 これでは円安に伴う資材等の上昇が起これば、ひとたまりも無い。

 過度に企業の財政状況を筋肉質にシフトさせてしまった企業においては資材ストックの拡大は急務だろう。

 本来、景気回復期の賃金上昇をこうした保有資材の値上がりで相殺してきた日本的とも言える対応が、欧米経済システムを取り入れすぎた結果、景気回復時の果実をみすみす逃してしまいかねず、黒字倒産といった憂き目を見かねない。

 あらゆる日本の産業分野で欧米システムの信奉に伴い、デフレから景気回復に至るプロセスで死屍累々の企業倒産が続きかねない。
 こうしたことはマスコミが偏向報道を繰り返し、欧米の権益を代弁する経済学者や評論家等の意見を繰り返し報道し国民を洗脳してきた結果だろう。

 
   
 

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