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2013.03.21

世界の小麦生産高、過去最高に近い水準に増加

 豪や欧州、米国の小麦生産高が過去2番目の高水準になると予想されている。

 米国中西部や欧州ロシア・ウクライナなどの農地における旱魃や豪州の熱波の影響から小麦の生産が回復しているためで、世界の在庫は4年ぶりに増加するとみられている。

 国連の推計によれば、世界の小麦生産高は
   6億9000万トン(前年比+4.3%)
と、2年前に記録した過去最高水準を約1000万トン下回る見通し。

 豪農業資源経済科学局(ABARES)によると、世界の在庫は
   1億7600万トン(前年比+200万トン)
になると予想されている。

 市場のアナリスト調査の結果、シカゴの小麦相場は年末までに16%下落し1ブッシェル当たり6ドルになると見込まれているという。  

 

ひとこと
 円安で輸入物価が上昇していく日本にとっては朗報だろう。ただ、TPPを批准する場合、当然米国等は国内に有り余る小麦を売りつけようと画策して来るだろう。単純思考で輸出産業ばかりに目を向けている政権であれば、国内農業市場を無秩序に開放する可能性が高くなる。

 天候の影響で生産が大きく上下する穀物の確保は、輸出産業よりも重視しなければ国民の半数が飢える可能背が高まり飢饉が生じかねないことを忘れるべきではない。

 そもそも、鳥インフルエンザがパンデミックを引起せば貿易封鎖にもなり、日本国土で養える国民は5000万人に届かない。輸入が止まればどうなるかを考えるべきだろう。

 

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