« 来週 市中銀行 3年物オペ(LTRO) 42億3000万ユーロ(約5300億円) を返済 | トップページ | 米国の経済成長予測を3%に引き上げ(PIMCO) »

2013.03.09

2月の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は予想外に回復

 米国労働省の発表によると、2月の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は
   前月比+23万6000人
に増加した。
 なお、事前に市場に流れていたエコノミストの予想値は16万5000人増だった。

 なお、家計調査に基づく失業率は7.7%に低下した。
 これは08年12月以来で最低となった。

 

ひとこと
 米国中西部等農業地帯でもシェール原油・ガスの採掘が拡大しており、農業地域での雇用が増加しているのだろう。ただ、原油採取目的であり、シェールガスの利用は余り進んでおらず、その場で燃やしているのが現状のようだ。

 シェールガスを運ぶパイプラインの敷設が遅れており、こうした分野での雇用の拡大が続いている。日本が米国に原油やシェールガス等の輸出を打診するのは米国にとっては渡りに船の状態となる。ただ、足元を見透かされ高値で購入する愚行では話にならないだろう。100万BTU当たり4ドル付近のシェールガスの取引価格であり、これが更に下がる可能性がある。

 日本まで運送するのに100万BTU当たり10ドル掛かる。現在、民主党政権時代の脱原発で火力発電所等で使うために購入している価格が14ドル以下であれば昨年後半以降続いている貿易赤字が毎月1兆円になるわけがない。

 

 政治が大衆化することで海外勢力の思惑通りに意識がコントロールされ踊り狂う一部国民が目立つことで、扇動されてしまう部分が国民の意識として世論調査のアンケートに反映されてしまう。ただ、アンケートもたかだが、数千人程度の回答であり、アンケート調査を受け入れた者の意見でしかない。アンケートに答えることを避ける或いは拒否する人の数をベースにすれば更に結果は異なる数字となるだろう。選挙の出口調査など過去からの調査の積み重ねでトレンドを掴むことは可能だが、新たな調査項目で同じトレンドを推測することは世論の動向とは異なる結果となる。

 ただ、このアンケートの結果を新聞等が明らかにすることで意識を誘導する効果が働くのは明らかであり、これが扇動の要素のひとつとなっている。

 

   

       ↓ 参考になったらクリックをお願いします。 ↓ 

   人気ブログランキングへ  にほんブログ村 為替ブログへ  

 

 

   

« 来週 市中銀行 3年物オペ(LTRO) 42億3000万ユーロ(約5300億円) を返済 | トップページ | 米国の経済成長予測を3%に引き上げ(PIMCO) »

気になる指標」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4817/56916994

この記事へのトラックバック一覧です: 2月の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は予想外に回復:

« 来週 市中銀行 3年物オペ(LTRO) 42億3000万ユーロ(約5300億円) を返済 | トップページ | 米国の経済成長予測を3%に引き上げ(PIMCO) »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

国別政策金利

最新スワップ表

無料ブログはココログ