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2013.05.23

時期尚早の引き締めは景気回復をリスクにさらす(FRB議長)

 米国連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、22日、上下両院経済合同委員会で証言し、経済成長は引き続き
   高失業
   政府の歳出削減
に妨げられていると指摘した。

 また、時期尚早の金融引き締めは、景気回復をリスクにさらす恐れがあるとの認識を示した。

 

その上で、金融政策は「多大な恩恵」をもたらしていると加えた。

 

労働市場については「やや改善」が見られるとした上で
   高い失業率
   不完全雇用率
は非常に代償が大きいとも指摘、失業や不完全雇用は、影響を受けた個人や家族に苦難を強いるだけでなく、労働者のスキルを削ぎ、また特にこの卒業シーズンと関係することだが、多くの若者が仕事のスキルを獲得したり最初の職場で経験を積むことを阻まれ、経済全般における潜在的な生産力に悪影響が及ぶことになると説明した。

 

 証言後の質疑応答では、上下両院合同経済委員会で共和党トップを務める
   ケビン・ブレイディ下院議員
              (テキサス州)
の質問に答え、FRBによる資産購入のペースは経済情勢、特に労働市場の状況と関連していると説明した。

 議長は、労働市場の見通しが
   本質的かつ持続的な形で改善
すれば、当局は購入を縮小させると述べた。
 ただ、具体的な時期には触れなかった。

 

 

ひとこと
 経済の回復はモノの付加価値を高めるような方向に流れを変えないといけない。付加価値は文化そのものとも言えるもので、薄利多売で質よりも量を確保して利益を追求するだけでは経済が疲弊してしまうだけだ。

 安かろう悪かろうといったモノの質の低下を呼び起こしかねない。

 円高時に消費者還元などといった名目で国内産業の打撃を与えたスーパー等の姿勢を見れば、円安になったとしても円高時の経済への弊害を考えれば、政策で支援する必要などないのは明らかだ。

 

 

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