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2013.05.05

日本にとって緊急課題だが米国には...

 訪米中の茂木敏充経済産業相は3日、ワシントンで米国のエネルギー省の
   ダニエル・ポネマン長官代行
と会談した。

 

 ポネマン氏は、日本への液化天然ガス(LNG)輸出の早期承認に関し
   日本にとって緊急課題だ
と十分理解していると応じた。

 経産相はこの回答を前向きに受け取ったと述べ、早期の輸出解禁に期待を示した。

 

 東京電力福島第1原発事故後、民主党政権の脱原発への急激な方向展開を目論んだ原発の全基停止措置の影響が甚大となり、日本では火力発電の燃料として
   LNGの輸入が急増
したため、2012年度の貿易赤字は8兆円を超えた。

 

 米国では採掘が盛んな「シェールガス」などが需要を大幅に上回る供給となっており、100万BTU当たり3ドル(一時は2ドル割れ)と言った状況になるなど安価なLNGの調達が急務となっている。

   

ひとこと
 日本にとって緊急課題となっているが米国には重要度としては低いレベルの問題でしかない。米国内で産出される原油や天然ガスを輸出する承認を議会が与えるかどうかだ。

 交渉に伴い、原油価格の暴落が起きる可能性がある。

 戦略備蓄している原油を市場に先に放出して、冷やし玉にする戦略が必要だ。長期契約を締結する場合の価格や通貨をどうするかが問題だ。米ドルベースで締結すれば円安は大きな負荷を経済に与えるため、価格を下落させる必要があるだろう。

 過去の円安時の原油価格が20ドル台であった事実を考えるべきだ。単純に過去の円相場と同じになったとしてもエネルギーが高いままでは過去と同様の産業では競争力が維持できないのは明らかだ。

 

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   ・ シェールガス革命
   ・ 世界を動かす原油のことが面白いほどわかる本
   ・ [緊急改訂] 知られていない原油価格高騰の謎

 

     

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