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2013.06.30

市場参加者の意見を聞けばいいのか?

 日本銀行の白井さゆり審議委員は29日、マレーシアで開かれた
   ペナン経済コンファレンス
で講演し、国債を中心とした最近の市場変動の背景について、米国の
    量的緩和縮小観測
をめぐる米国市場の変動や、日銀の
    異次元緩和導入
に伴う市場参加者のインフレ見通しに対する変化などを挙げ、国債や株式など
   最近の金融・資本市場の変動に
伴う実体経済への悪影響は現時点でみられていないとの見解を示した。

 

 今後の長期金利動向について、日銀による大規模な国債買い入れによって金利低下圧力が継続する。
 一方、中長期のインフレ期待の緩やかな上昇が見込まれる中、物価安定目標として
   最終的に2%
と整合的な水準へ向けて安定していくことが見込まれると説明した。

 

 日本銀行として、金融市場の動きを丹念に点検し
   市場参加者
との意見交換などを通じた柔軟なオペ運営を実施すると述べた。
 長短金利ともに安定的な経路に沿って推移することを期待していると続けた。

 

 こうした市場変動が実体経済に与える影響では、企業の
   コマーシャルペーパー(CP)や社債
の発行環境に変調がみられていないことに加え、金融機関の貸し出しも緩やかに伸びていると指摘した。

 今のところ実体経済にはさほど影響がないようだとの見方を示した。

 

また、異次元緩和が他国の資金フローに及ぼす影響については
   今後も注意深く見守っていく
ことを明らかにしたが、現段階では、アジアの経済や金融資本市場に及ぼす影響は限定的なように思われると語った。

 

ひとこと
 市場参加者の意見を聞くというが、過去の円高に流れる状態では何ら対応せず放置し、秩序を乱して円を買い上がる欧米の国際資本の意のままに輸出産業の経営者や政治家とともに操られた結果、日本の国益を大きく毀損してしまったのは明らかだ。

 海外勢力が日本の国益を削ぐような為替市場等で活動をしているのに、欧米も含めた市場参加者の意見を聞くことが正当といえるのか疑問を持たないのが問題だ。

 

 円安になった状況でもいったい、市場参加者の意見を聞く姿勢だけでいいのか疑問だ。日本の国益を最大化しこれまでに海外に流出した利益を取り戻す戦略が必要なのは明らかだ。

 知識不足の政治家がマスコミに扇動された国民の一部とともに正道をへし曲げた圧力が、小手先の戦術や思い付きの作戦が最優先されたのが問題の元凶だろう。

 議論百出もほどほどにすべきであり、学生気分の抜けない代議士が多すぎ「船頭多くして船 山に登る」ごとき惨状である。

 

 

 

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