« ユーロ圏の10月のマネーサプライ(通貨供給量)統計 | トップページ | ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則 »

2013.11.29

13年度の貿易赤字は過去最大12兆円

 日本貿易会(槍田松瑩会長)は28日、2013年度の日本の輸出から輸入を差し引いた貿易収支 (通関ベース)が
   12兆990億円の赤字
になるとの見通しを発表した。

 エネルギー価格の上昇に伴い12年度の8兆1763億円の赤字を大きく上回り、過去最大の赤字幅を見込む。

 

 輸出額は
   70兆1800億円(前年度比+9.8%)
 輸入額は
   82兆2790億円(同+14%)
となり、大幅に円安が進んだにも関わらず、下期の輸出数量が小幅の増加にとどまると予測されている。

 

 背景には円高時に実行した
   ・製造業の海外生産シフトの継続
   ・国内需要の回復に伴う輸出余力の低下
   ・海外生産拠点での現地調達の進展
などがあると指摘した。

 

 なお、14年度の貿易赤字額は10兆7080億円への縮小にとどまり、高水準の赤字幅が続くと予測している。

 
 

 為替相場 の前提は1ドル=104円としている。

 

 13年度の同100円から円安傾向が続き、海外景気の持ち直しもあって輸出数量の伸びは高まる。
 しかし、原油や液化天然ガス(LNG)などの輸入価格上昇が響くとの見解を示した。

 

 また、経常収支は13年度が
   5兆690億円の黒字(前年度比+7160億円)
を見込み、14年度は7兆5820億円の黒字と予測している。

   
 

 特許等使用料受け取り増などでサービス収支の赤字が縮小し
   対外資産の増加
や円安で所得収支の黒字幅が拡大する。。 

 

 

ひとこと
 製造業の海外進出を事業の海外展開とポジティブに考えるか「都落ち」とネガティブに見るかで全く異なる景色が見られる。

 進出先から見れば税金を納めて雇用を確保してくれる存在だ。これは日本にとっては利益として税金を国に納めないことを意味する。こうした企業への優遇策は停止すべきなのは明らかだ。

 そもそも海外に進出し円高になったことで海外資産が目減りし、その相殺で国内での利益が縮小し税金を納めていない事実がある。円高から円安になれば隠されてきた利益を税として収めるのは当然のことだ。

 

 

              ↓  参考になったらクリックをお願いします。   ↓ 

   人気ブログランキングへ にほんブログ村 為替ブログへ FXランキングフィードメーター - 経済まねきねこ外国為替情報

 

 

 

    

« ユーロ圏の10月のマネーサプライ(通貨供給量)統計 | トップページ | ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則 »

One MileStone」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4817/58662961

この記事へのトラックバック一覧です: 13年度の貿易赤字は過去最大12兆円:

« ユーロ圏の10月のマネーサプライ(通貨供給量)統計 | トップページ | ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則 »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

国別政策金利

最新スワップ表

無料ブログはココログ