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2013.11.28

欧州共同債の発行にはあくまで反対

 ドイツのメルケル首相はこれまで同様に新政権でも
   欧州債務危機
の克服に苦しむ欧州連合の共通通貨であるユーロを導入している国間で
   財政上の結び付きを深める措置
には反対の方針を維持することを主張した。

 

 メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)幹部の
   ミヒャエル・フックス議員
は27日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで、メルケル首相は大連立政権樹立のため、社会民主党(SPD)からの全国レベルでの
   最低賃金設定
   年金支出拡大
の要求に譲歩したが、SPDが支持するユーロ参加国間での債務共有には反対したと述べた。

 また、ユーロ共同債を認めないことは「非常に重要だ」と続けた。

  

 キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)とSPDは27日早朝の大連立合意で、「それぞれのユーロ参加国が自国債務に責任を負うとの原則は維持されなくてはならない」と指摘し、 「国家の債務をひとまとめにするいかなる形態も、各国において国として必要な政策の方向性を危険にさらす」との見解を明らかにしている。

 
   

ひとこと
 通貨の価値に影響をあたえる欧州共同債券の発行には主要国が反対するのは当たり前の事だ。債券の価値の裏づけともなる経済力だが、国家財政が裏づけとなる国債の発行で通貨の価値が決まるが、財政支出の巨額でも日本の円高が続いた異常さを考えないといけない。

 円安を止めかねない財政支出抑制は是か非か。

 円高を目論ンでいる欧州国際資本の意のままに日本のメディアや政治家が踊りすぎている。国益を毀損しかねないような消費税の増税は止めるか延期すべきだ。

 

 財政も国債発行残高だけではなく、国の資産の増加が続いていることも合わせてみるべきだ。この場合、資産を企業同様に薄価で算定されているものも多く係数を調整して実態に合わせれば赤字は許容範囲内であり、支出抑制等も必要がない。

 年金財政も株価の上昇で大きく改善している現実がある。政治家は安易な手法に頼りすぎるが、増税ではなく景気回復を最優先させて税収の自然増税で景気を回復させるべきだ。

 消費税の増税ではなく、所得減税を実施し、高額納税者の税率も20%程度まで引き下げるべきだ。

 

 企業の経営者の報酬も上場企業で世界展開している企業の幹部は1桁も2桁も少ないようだ。こうした部分にメスを入れ大幅に増額させれば税収も自然に増える。また、企業内で地位にしがみつき企業内部の閉塞感も打開される道が出来るだろう。

 多額の報酬を貰った企業幹部が投資家として新規事業への資金提供を促し雇用が拡大するきっかけを作り出すことにもなる。

 資金循環を拡大させる政策的なアプローチがない。

 

 日本の経済学の大学教授が欧米と比較すれば投資家として大成したものが見られないのは自己満足の範疇でしか経済の動向を見ておらず、自ら投資家となって成功できるケースワークが作れないという現実がある。

 

 経済が解っていない教授の教えに価値があるのか疑問がある。所詮、観察者の戯言の類でしかない。このような輩が日本の政策に影響を与えているのでは経済がよくなるわけがない。

 

 

 

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