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2013.12.24

崔竜海側のクーデターの可能性

 中国メディアの
   海外網
は韓国メディアの「崔竜海の“クーデター”が張成沢を死地に追いやった、金正恩は不満抱く」の転載記事を掲載した。

 

 北朝鮮の元ナンバー2であった
  張成沢前国防委員会副委員長
が処刑された。

 真相をめぐり、なぜ、金正恩第一書記の義理の叔父が粛正されたのかについて諸説が飛び交っている。

 

 韓国国会外交統一委員会
   安鴻俊委員長
は処刑は金書記の本意ではないとの見解を示し
   崔竜海人民軍総政治局長
による「逆クーデター」だと分析しているという。

 

 崔局長は張氏一派を粛正することで
   軍の実質的な権限
の掌握に成功したとの分析をしており、軍が政権を狙う通常のクーデターとは逆のケースだとしている。

 

 なお、張氏粛正に関しては金書記が権力を固めるために実施したとの分析も多いが、軍の掌握を狙った逆クーデターだと指摘している。

 

 安委員長は北朝鮮の権力は不安定で流動的だと指摘した。

 今後、権力闘争にからんで軍事的挑発を行う可能性もあると警告した。

 

 

 

ひとこと

 軍部の掌握は困難だろう。先軍政治といっても朝鮮動乱以前のパルチザンの集合体である各軍区は軍閥の形態に近く、頂点に立ったといっても実質的な支配には「贈り物」が必要となっているのはこれまでどおりだ。

 こうした体制を変えることは大粛清が必要になる。

 軍車両への燃料補給をしなければ軍事作戦が行えず、燃料を配給すればクーデターのリスクが高くなる状況では動きは取れない。

 単発的に少人数の権力を奪う手法でしか勢力の拡大は不可能な状況でもあり、こうした動きを続ければ保身を図る動きが出てくるだろう。軍内部に生まれる歪が大きくなる可能性が今回の出来事で高まっており、権力闘争から内戦に発展する可能性も捨てきれない。

 

 操り人形が口を利き勝手に動いた結果なのか、作為的な軍部の崔局長が作ったシナリオに乗せられ、権力を削がれたのかはまだ判らない。人心掌握が出来ていない現在の体制が底値し沼にはまり込むきっかけになりそうだ。

 

   
   

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