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2014.05.31

ウクライナの支払いでロシアとのガス協議は進展

 ウクライナ政府が数カ月ぶりにロシアにガス料金の支払いを実施したため、欧州連合(EU)も交えた協議の先行きが明るくなった。

 ガスの使用代金を支払ったことでロシアとウクライナは天然ガス供給停止を回避するための合意に近づいたと見られる。

 

  EUの行政執行機関、欧州委員会のエッティンガー委員(エネルギー担当)は30日の3者協議後、現状打破とは言えないまでも進展が見られたため、来週早くには合意に至る希望が出てきたと語った。

 

 ウクライナの国営エネルギー会社は2-3月分のガス債務として
   7億8600万ドル(約800億円)
を送金したことから、ロシアの国営ガス会社ガスプロム は6月2日に受け取るはずだと明らかにした。

 

 ガスプロムはウクライナの支払いが滞っていることを理由に供給を停止すると警告していた。

 

 これまでウクライナはロシアから欧州に天然ガスを供給するために敷設されたパイプラインを使ってロシアからガスの供給を受けており、ウクライナではガス消費の半分をロシア産に依存していた。

 なお、ウクライナを横断する旧ソ連時代のパイプラインは、欧州の年間需要の約15%を供給しており、過去何度もウクライナがガス代金を支払わずに、途中でガスを抜いていたことなどもあり、トラブルが毎年起きていた。  

 
 
 
 
 

ひとこと
 代金の支払いの悪いウクライナが企んだ悪巧みに欧米やロシアが巻き込まれた感じにも見えるウクライナの問題だが、資金を提供してくれるパトロンを見つけ出し解決に向かっている感じだ。

 

 ただ、ウクライナの産業構造を考えれば競争力はないため、経済破綻する時期が先に延びただけのことだろう。

 いつまでも、資金をウクライナに注ぐことは出来ないのは当然のことだ。

 

 ロシアにとっては価値のあるのはクリミア半島だけだろう。他のウクライナの地域は保有しても、ウクライナ国民を食べさせるための資金が必要になりメリットはなく斬り捨てる地域なのは明らかだ。

 欧米の防衛戦略的にはウクライナにミサイル基地を確保することは重要だが、ウクライナ全域をカバーして支援することまでは必要がなく、基地等の維持費だけであれば安価だが、治安の維持等を考えると全地域の安定が必要となり、基地の維持費の数百倍の資金が投入しないといけなくなる。

 

 このような地域的なメリットを受けもしない日本がウクライナの支援をする事は利益がなく愚かとさえ入れるものだ。

     

  
 
  

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