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2014.10.10

ECB総裁 2017年までの利上げを予想

  ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁とショイブレ独財務相は欧州に成長回復を求める国際社会の圧力が再び強まる中
   欧州経済の悪化
が続いた場合にどのような追加措置を講じるべきかで対立している。

 ドラギ総裁は国際通貨基金(IMF)・世界銀行の年次総会の講演で9日、投資家は
   2017年までの利上げ
開始を予想していると語った。

 

 ワシントンでが始まる前日の9日、ドラギ総裁は必要に応じて追加緩和を行う意向をあらためて表明した。


 各国に対し、財政政策の面で緩和余地があれば実施するよう求めた。

 

 ドイツのショイブレ財務相は米国のような形の量的緩和 を行うべきではないとし
   財政規律の維持
を呼び掛けた。

 

 両者の立場の違いはユーロ圏政策当局者の足並みの乱れを端的に示している。


 しかし、こうした中でもユーロ圏経済は悪化を続け、IMFは2008年以降3回目のリセッション(景気後退)入りの確率を最大40%と見込むという。

 

 
 

 カナダのオリバー財務相は記者団に対し
   デフレスパイラル
に陥るのではないかとの懸念が存在すると語り、われわれはそうなるとみていないが、可能性を完全に排除したいと発言した。

 

 また、それが簡単だと言う者はおらず、容易ではないと述べた。

 

 ユーロ圏は、4-6月(第2四半期)の欧州域内総生産(GDP)が前期比横ばい、インフレ率が約5年ぶりの低水準となる中、世界の当局者の間で最大の懸念材料として再浮上している。



 IMFは今週発表した最新の世界経済見通し(WEO)で、ユーロ圏の今年の成長率を
   0.8%(15年 1.3%)
と予想した。

 ソブリン債購入をECBは検討すべきだと指摘した。

 

 

 IMFのラガルド専務理事は記者団に対し、さらに多くの事が行われるようわれわれは望むと語った。

 

 

 ユーロ圏政策金利は既に過去最低水準にあり、ECBは銀行に低コストのローンを提供し、民間部門の資産購入を開始した。

 

 こうした中、ユーロ圏経済が一段とデフレへと向かえば、国債購入がECBにとって最も可能性の高い選択肢になる。

 

 

 

ひとこと

 経済力の差が対応の違いになる。

 

 

 

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