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2014.10.27

中国が今後もレアアース市場の主導権を握り続けることは難しい。

 フィナンシャル・タイムズ(英紙)はこのほど、米国防総省の元顧問の発言を引用し
   レアアース(希土類)資源
は利用効率の向上や、中国以外の供給国の開拓が進んでいることから中国が今後もレアアース市場の主導権を握り続けることは難しいとの見方を示した。

 

 先進技術に必要不可欠な物質であるレアアースについて、2010年まで中国が世界のレアアースの97%を供給していた。

 

 ただ、同年に中国がレアアースの輸出を制限したことでレアアース価格が急騰し、レアアースを採掘する企業の株価も高騰したと指摘した。

 

 こうしたレアアース価格の急騰によって中国以外の国では、レアアース採掘企業に多くの資金が集まった。

 

 中国以外の国ではランタンやプラセオジムといった軽希土類が主に採掘されており、ジスプロシウムなどの重希土類の供給は少ない状況にある。

 

 ただ、中国以外の国でのレアアース生産能力は向上を続けており、採算が合うようであれば中国以外の国でも重希土類の採掘・生産が進む可能性もある。

 

 

 レアアースを消費する側も消費量削減に向けた方法を追求してる。

 

 ジスプロシウムは電気自動車などでも多く使用されているが、それ以外の用途で使用量を削減することができるようになっている。

 代替供給国の開拓や消費量削減が進むことで中国のレアアース市場における発言権も縮小する可能性が高い。

 

 

 

 

 

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