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2014.11.20

エルビルで自爆テロ

 イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国(IS)」の侵攻がイラク・クルド自治区の中心都市エルビルに及び始めており、自爆テロにより少なくとも4人が死亡した。

 

 イラク・クルド自治政府の治安部隊
   「ペシュメルガ」
はイスラム国との戦いで最前線に立っている。

 最近ではトルコとの協議を経て、シリアのクルド人の町コバニにも赴いて迎撃に参加していた。

 こうしたIS側の攻勢にさらされているイラク国内の各都市のなかにあってもエルビルはこれまで紛争が及ぼす著しい影響を免れていた。

 

 なお、自爆テロを実行したグループからの犯行声明は出されておらず、暴力行為が続くとの懸念が強まっている。

 

 通信社ルダウが自治政府当局者の発言を引用して19日報じたところによれば、検問所で調べを受けるために停車を命じられたテロ犯は自ら運転する車を爆破したとのこと。

 

29人が負傷し、車両10台が破損したという。

 

 ペシュメルガの戦闘員は数的に優位とは言えず、戦闘員を始め、弾薬や食料など物資運搬等兵站線は長くなり戦線は伸び切っている。

 イラク北部の治安状況は不安定化しつつあり、警備部門が手薄となるため、さらに悪化する公算が大きい。

 油田地帯であるキルクーク県を含めた同地域でイスラム国が支配地域の拡大を狙い攻撃を仕掛ける見通しもある。

 
 
 
  

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