« 青信号が出た? | トップページ | 固定金利方式の翌日物リバースレポ実施するも低水準 »

2015.01.15

ロシア・ルーブル4日続落しジャンク入り?

 

 ロシアの通貨ルーブルは4営業日続落した。

 資源国であるロシアは原油安の中、ウクライナ問題をきっかけにした
欧米による経済制裁の荒波を受け、貿易収支が悪化することが市場では懸念されてルーブル売りが加速しており、
   投資適格の信用格付け
を失うリスクがあることを、経済発展省が認めたという情報が流れた。

 

 ウリュカエフ経済発展相は14日先にモスクワで記者団に対し、米国スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がロシアの信用格付けを投資適格級を下回る水準に引き下げるリスクは「かなり高い」と述べた。

 

 ルーブル売は続き4営業日での下落率は8.8%となった。

 なお、14日は一時2%安となっていたものの、シルアノフ財務相がモスクワで
   最大5000億ルーブル相当
の外貨準備をルーブルに交換して「過小評価されている」同通貨を支える可能性があると発言すると、下げ幅を縮めた。 
 
  
  

ひとこと

 資源国の通貨が安くなるということでロシア企業への投資が安価に行うことができるだろう。鉱山等の川上産業への欧米国際資本の支配力が強まることも考えられる。

 既にロシアに保有する資産はルーブルの下落で目減りすることとなり、収益には名目場マイナスといった評価を作り出すことに成功した企業も多い。

 国境を破産でのモノと資本、人材等を移動させることで企業の収益を隠すことにも有効とも言われる。

 日本政府の税収が減っている要因にはこうした企業内の資産価値の低下が大きく作用している。

 同じ建物や資産が外貨の下落で消えるということになるが、現実には何も変わっていないという視点も出てくるものだ。

 逆に為替の上昇によっては、何も変わらないのに利益が生まれることにもない企業の首を絞めることもある。

  

 

 
  


 

 
    

 

« 青信号が出た? | トップページ | 固定金利方式の翌日物リバースレポ実施するも低水準 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4817/60976202

この記事へのトラックバック一覧です: ロシア・ルーブル4日続落しジャンク入り?:

« 青信号が出た? | トップページ | 固定金利方式の翌日物リバースレポ実施するも低水準 »

はじめに


  • 当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する方の自己責任でお願いします。当ブログでは一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
     
    人気ブログランキングへ
    にほんブログ村 為替ブログへ
    FXブログポータルサイト 「FXの庭」ブログランキング
       

記事検索


  • Google
    WWW を検索
    このブログ内を検索

    ジオターゲティング

MARKET TIME


  • fxwill.com

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

国別政策金利

最新スワップ表

無料ブログはココログ