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2015.03.29

短期的なドル下落の可能性

 

 米国金融大手シティグループのグローバル・チーフエコノミスト
   ウィレム・ブイター氏
は27日、米ドルが最近の対ユーロでの下落に続き、さらに値を下げる可能性があるとの見通しを示した。

 

 シティの通貨戦略チームの公式見解では、ドル高が一段と進み、今年第3・四半期に1ユーロ=1ドルのパリティー(等価)を突破するとしている。 
 
  

 

 

ひとこと

 経済の一人勝ちは短期では起こるが、長期間続くことはあり得ない。

 一人勝ちしている米国は国内でのシェールガス・オイルの生産量の増加とともに海外からのエネルギー購入が減少し、貿易収支が大きく好転している。

 

 国内で供給が膨らみ需要だけではさばききれない部分んを輸出する動きが出てきており、消費地を求め、日本への圧力が増してきている。

 供給元のトラブルで価格を引き上げさせる目論見にも見える中東情勢の悪化は米国にとっては追い風だが、価格の上昇は消費を冷やし、欧州経済の回復の勢いを削ぎかねずブロック経済が強固になる可能性もある。    

 
 

 


 
 

    

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 ただ、イングランド銀行(英中央銀行)金融政策委員会(MPC)の元委員でもあるブイター氏は、今後発表される米雇用関連の統計がドル下落を引き起こす可能性があると指摘した。

 

 米経済はわれわれが考えているよりも弱い恐れがあると述べた。

 今後発表される米雇用(の統計)は通常よりも重要度が高く、景気の弱さが確認された場合は、ドルへの下落圧力が増す公算が大きいとした。

 

 米連邦準備理事会(FRB)が今年の第3・四半期に利上げに踏み込むとする見方は根拠がないように思われると語った。

 

 FRBの利上げについて市場は依然として後手に回っており、それより時期は遅いだろうとの見解を示し、米ドルはある程度弱含む可能性があると続けた。

 なお、ブイター氏を含むシティの経済チームは
   欧州中央銀行(ECB)の緩和策
が長期化するとの見通しを理由に、長期的には米ドルがさらに強くなるとする公式見解を支持するとした。

 
 
 
 
  

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