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2015.03.18

「テイパー・タントラム」が話題の遡上に・・・

 

 米国準備制度理事会(FRB)による量的緩和策の廃止で、景気回復の流れが強まり、金融市場で資金需要が拡大することで、すぐに利上げにつながる可能性は否定できない。

  

 世界の流動性にとってはネガティブな動きで、大きな政策変更を意味するものとされる。

 昨年、10月28~29日の連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBによる資産買い取りの終わりが発表された。

  

 最近の金融市場では2013年に起きた
   テイパー・タントラム(taper tantrum)
が利上げ時期を予想する発言が聞かれるようになり、再び話題に出始めてきた。

 

 当時のバーナンキFRB議長によるQE3の「テイパー」(縮小)を示唆する発言、いわゆる「バーナンキ・ショック」で、長期金利が跳ね上がった。

 

 これにより投資家は安定した利益を求め中国やブラジルなどの新興国市場から資金流失が始まった。

 

 テイパー・タントラムという2013年5月のバーナンキ・ショックによる市場の大混乱が引き起こされた。 
 
  

   
 

ひとこと

 カエルを釜のなかの冷水に入れて、それをゆっくり温めていけば、カエルは熱さを覚えずに逃げようとせず、最後はお湯の中でゆであがって死んでしまう。 

 これは、バーナンキ・ショック後からFRBがとってきたQE3の終わりに向けたやり方ですが、投資家が逃げ出さないようにして最後は餌食になるところまで考える必要があるでしょう。
 いつ逃げ出すかは投資家のモチベーションで異なります。

 ただ、湯加減が良いといっても体からは水分が流れ出ていることにも気づく必要があるでしょう。

 
 
 
 
    
 
 
 
  
   

 

  

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