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2015.04.06

会計監査で資産評価の見直しで資産の目減りが17%

 

 米国のプライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社KKRが出資し、エネルギー関連の資産を中心に投資するヘッジファンド運営会社
   ブラックゴールド・キャピタル・マネジメント
               (本社テキサス州ヒューストン)
は、会計監査で資産評価の見直しを行った。

 その結果、昨年12月の原油安に伴う価値の目減りが当初の報告の約3倍に達すると投資家に伝えたことが、この事情に詳しい関係者2人がメディアの取材で明らかにした。

 なお、この情報は非公開情報であることを理由に関係者が匿名を条件に語ったものとのこと。


 

 ブラックゴールド(運用資産額20億ドル=約2400億円)は3月時点で、原油安に伴う運用資産価値の下落率を当初公表していた6%から17%に修正したとし、市場が混乱を極める中で、エネルギー関連の一部証券の評価が困難だったことを理由に挙げている。

 
 

 ただ、KKRはヘッジファンドの投資の運用状況に満足していると数週間前に投資家に伝えたばかりで、ブラックゴールドの創業者の1人である
   エリク・ダイベスランド氏
は2014年12月の未監査の暫定的な運用成績は、世界的に認められている
   バリュエーション(評価)の専門家
が承認し、ベストプラクティス(最良の慣行)と考えられる方法論と手法に従って準備されたといったことや、14年の監査は近く完了する見通しだと発表文で説明していた。

 ブルームバーグ債券指数 によれば、石油・天然ガス関連企業が発行したジャンク級(投機的格付け)社債は、昨年12月に平均9%値下がりした。

 ブラックゴールドの運用資産価値の目減りは当初これを下回ったと報告されたものの、今回の情報では、それが、実際は2倍近くに達していたという。


 
 
 
 
   

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