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2015.05.10

弾道ミサイルの水中発射実験に成功(北朝鮮)

 

 北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、新たに開発した潜水艦から弾道ミサイルの
   水中発射実験
を実施し「完全に成功した」と報じた。

 

   

 

 日本の報道機関などでは金正恩第1書記が実験に立ち会った映像が流された。

 なお、実施日や場所は不明で北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の水中発射が伝えられたのは初めてのこと。

 SLBMは大陸間弾道ミサイル(ICBM)と並ぶ核運搬手段の一つで開発が進めば日米韓への脅威となる。

 

 米国軍事当局者らの間では実戦配備には遠いとの見方が一般的な見方。

 


   

 

 
 

ひとこと

 北朝鮮が水中発射を成功させたとすれば、核兵器型のミサイルではなく通常型の者を発射できることを意味しており、BC兵器を積み込んだものが日本近海まで近づいて行うことも可能なことを意味するものだ。

 

 ただ、潜水艦が日本領海内に近づくのが可能かどうかは微妙であり、発射装置の技術の性能には疑問もあり、水圧等への対処は不明な点が多く、深い位置からの発射は不可能であり、発射するために浅い位置まで浮上する必要があるのであれば発射前の撃沈が可能となる。

 また、深い位置での発車となれば潜水艦自体の強度が問題となり、発射坑の蓋を開けた時点でミサイルを押し出すのがばね式であれば連続で発射できるかも疑問が残るところ。

 自爆攻撃的な潜水艦でしかなく、片道切符の攻撃用でしかない。

 こうした潜水艦ヘの探査能力を高めておけば発射前に沈黙させるなどの対処は可能だろう。

 
 

 
   

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