ハッカーがダウ・ジョーンズの顧客情報3500人にアクセスした恐れ
ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙を発行する米国のダウ・ジョーンズは9日、約3500人の顧客情報にハッカーがアクセスした可能性があることを明らかにした。
ただ、情報が実際に盗まれたことを示す直接的な証拠は見つかっていないとした。
ダウ・ジョーンズが顧客に送付した書簡によると、流出した恐れがあるのは既存および元購読者のカード情報や連絡先情報だったという。
同社は捜査当局とサイバーセキュリティー会社とともに調査を行っている。
ダウ・ジョーンズはルパート・マードック氏率いる米国の総合情報企業ニューズ・コープの傘下にある。
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