国慶節の期間中の中国大陸からの観光客は約40万人で、日本国内で1000億円を消費したと予想
日本の観光協会は国慶節(新中国成立記念日)の長期連休の期間に、中国大陸からの観光客は約40万人で、日本国内で1000億円を消費したと予想されるという。
訪日客の7割は観光とショッピングを目的とし、島のレジャーが3割を占めたという。
2002年ころから中国の経済発展に伴い、日本は中国人の間で最も人気の高い目的地の一つとなっていた。
特に3時間の短距離飛行で到着できることは、日本旅行の中国人客に対する大きな強みでもあり、日本の自然風景、社会・人文、商品・サービスは欧米と比べても引けをとらないと見られていると分析した。
近年の円安、一昨年の外国人客を対象とする免税範囲の拡大、昨年の中国人客に対する観光ビザの発給要件緩和といった措置が、訪日客の増加を促したことも背景としてある。
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