中国経済は崩壊の瀬戸際
中国人民銀行(中央銀行)が7日、人民元の中心レートを昨年8月以来の大きな幅で引き下げたことを受けて中国株は急落した。
中国株式市場がここ20年で最悪のスタートを切る中、商品価格は同日、1999年以来の安値を付けた。
ただ、通貨が下落すると中国からの輸出が促進されるが、一方で、原材料の輸入価格が上昇するため供給国にとっては打撃となる状況を作りだす。
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