2つの雇用指数が労働市場における問題を暗示(中国)
中国国家統計局が1日発表した1月の購買担当者指数(PMI)統計で、2つの雇用指数が労働市場における問題を暗示している。
非製造業の雇用指数は12カ月連続で、改善・悪化の境目となる50を割り込んだ。
また、製造業の雇用指数は50を下回る水準が3年余り続いている。
中国の労働市場ではまた、過剰生産能力を削減し、肥大化し非効率的な国有企業を再編する計画にも試されることになり、自由経済が導入されているといっても統計の数値の水増し等もあり実体経済の動向を把握することが出来ないため、政策的な対応をとることもままならず景気回復の足取りはおぼつかない。
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