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2021.08.16

首都の陥落目前

 
 アフガニスタンの旧支配勢力「タリバン」の指導者らが15日、首都カブール市内に入ったという。
 
 アフガニスタンの通信社トロによると、アフガンのガニ大統領は側近らと共に国民を見捨てて一目散に国外に脱出したようだ。
 なお、大統領の行き先には言及していないが、隣国タジキスタンに向かったとロイター通信は伝えた。
 
 米国のブリンケン国務長官は15日、ABCの番組「ジス・ウィーク」のインタビューで、カブールの在アフガン米大使館の職員を退避させていることを確認したことを明らかにした。
 
 これより先には、外交官の退避用とみられる複数のヘリコプターが米大使館に飛来する様子がテレビで報道されていた。
 同長官はNBCの番組「ミート・ザ・プレス」に対し、米国はアフガンで「中核的な外交プレゼンス」を維持する方針だと述べた。
 
 米国は3日以内に外交官および職員全員を大使館から避難させたうえ、少人数の中核スタッフを空港に残す見通しだと、CNNはこの事情を知る複数の関係者の話として報じた。
 
 タリバンの戦闘員は15日にカブール郊外に到達した。
 AP通信はアフガン国境検問所は全て戦闘員らが掌握したと伝えた。
 タリバンはメディア向けに声明で、カブールの入り口に立って、中に入ろうとしないよう全戦闘員に指示することを明らかにし、「誰の生命や財産、名誉も危険にさらすことなく、移行プロセスが安全・安心に完了するのを確保するため、交渉が進行中だ」と説明した。
 権力移行交渉がいつ、どこで開催されるかは不明なままで内部崩壊を待っているようにも見える。
 
 アフガニスタンのモハマディ国防相代行は、タリバンと予定する16日の協議のためドーハに向かっている同政府代表団の権限をガニ大統領が拡大したと述べた。
 ただ、ガニ大統領が既に国外に脱出しているため、代表団が誰からの権限を受けて交渉することになるかは不透明だ。
 バイデン米大統領は14日、アフガニスタンからの「秩序のある安全な撤収」を確保するため、米軍部隊のさらなる増派を認めた。
  
 
ひとこと
 
 ベトナム戦争末期と同じにも見える。
 
 

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