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2021.09.29

中国軍の情報工作

 
 中国は経済の発展に伴い軍事覇権を強め周辺国への威嚇などを繰り返すなど傲慢さが全面に出てきており危険な存在となっている、
 こうしたなか現在、3隻目となる空母の建造を急ピッチで進めているが、中国軍は日本がヘリコプター搭載護衛艦「いずも」の空母への改修に強い関心を示している。
 中国メディアの百家号では、日本が第二次世界大戦時に保有していた空母大国としての地位を再び得ようとしており、米国の最新鋭ステルス戦闘機F35を艦載機として運用すれば「その戦力は中国の空母を超える」と警戒する記事を掲載した。
 この記事では、「いずも」の空母化工事の第一段階がすでに終了したことを紹介。
 一段階には甲板や格納庫を拡張し、飛行甲板の耐熱処理を施すことが含まれ、近いうちにF35Bの離着艦テストを行う予定だと伝えた。
 
 そして、改修後のいずもは真の空母となり、米国の最新鋭ステルス戦闘機「F35B」を艦載機として運用することになるのは時間の問題で、真の空母となったらその攻撃力は中国初の空母である遼寧を上回るだろう」と強い警戒感を示した。
 
 「真の空母」という言葉をやたら使い背景は、中国の空母保有を正当化するための方便となっているようだ。
 また、中国の軍事専門家は「いずも」の改修は設計段階からすでに織り込み済みとの見方を示したうえ、日本の国防費も年々増加していているので、いずもが「真の空母」となるのは間違いなく、改修後は排水量が2万8000トンとなり、F35Bを18機搭載できるようになると伝えた。
 さらに、日本の「いずも」の空母化は
   「日本の野心を十分に反映したもの」
と勝手に主張したうえ、アジアでの空母保有国は、中国、インド、タイだけで、改修後は日本が4カ国目の空母保有国となり、「アジア各国は日本に警戒すべきだ」との中国軍系統の軍事専門家の見方を伝えた。
 この記事に寄せられた中国国内からのコメントでは、「でたらめを言うな。改修した船と我が大国の先進的な空母を並べて一緒に語るのか」、「たとえ遼寧を超えたとしても、それがどうだというのだ?現代の戦争は船対船、戦闘機対戦闘機ではない。わが国のロケット軍を見たほうが良い」などの意見や、遼寧の方が排水量はずっと大きいので恐れる必要はないとのコメントが寄せられ、自信過剰といった思考が増えているようだ。
 
   
     

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